ウェブブラウザで表示を確認する

文書の設定が完了したら、ブラウザでどのように表示されるか確認してみましょう。

文書の表示を確認するためには、リポジトリのルートディレクトリで以下のコマンドを実行してください。 http://localhost:3000/でHTTPサーバーが立ち上がり、ウェブブラウザからアクセスすることで文書の表示を確認できます。

make serve

HTTPサーバー起動中に関連するファイルが変更された場合、ページがリロードされ変更後の内容が表示されます。 文章の表示をリアルタイムで確認しながら執筆できるので、基本的にはHTTPサーバーを立ち上げた状態で執筆するのが良いでしょう。

HTTPサーバーを立ち上げないで表示を確認する

HTTPサーバーが不要な場合、以下のコマンドを実行してください。 book/ディレクトリ配下にHTMLファイルが生成されます。 book/index.htmlをウェブブラウザで開くことで、文書の表示を確認できます。

make build

以下コマンドを実行するとMarkdownファイルの変更を監視するプロセスが起動し、変更の度に自動でHTMLが更新されます。 それ以外は同じです。

make watch